株式会社エコリング

2025.07.17

手作りの温かさを届けて。エコファン×SALASUSU活動報告

こんにちは!エコリングのB Corp活動チームです。

今回は、エコファン-SALASUSU支援プロジェクトの活動として実施した縁日・ボランティア活動の様子をお届けします。みんなで汗を流しながら、現地の方々と一緒に作業をしたり、子どもたちの笑顔あふれる縁日を開催したり…とても充実した時間を過ごすことができました。


みんなで力を合わせて!ボランティア活動

現地でのボランティア活動ではグループに分かれて、勉強机の作成や、グラウンドの地面整備、壁の塗装などを行いました。


Group A – 天板の採寸・切断

天板に目印を付けて、電動ノコギリで切断する作業に挑戦しました。見た目以上にハードな作業でしたが、現地の方々の明るい声掛けのおかげで、場がとても活気づいていました!意外とすんなり刃は通るものの、目印に沿って綺麗に切断するのは想像以上に難しかったです。

Group B – 金属板の採寸・切断

金属板を電動カッターで切断する作業では、現地の方の器用さに感動!完成度の高さに、みんなで「すごい!」と声を上げていました。

Group C – 金属脚の塗装

机の脚をペンキで塗る作業では、最初は思ったような色にならずに戸惑いましたが、現地の方のアドバイス通りに何度か塗り重ねていくと、見違えるように綺麗に仕上がりました。コツを教えてもらえて勉強になりました!

Group D & E – 地面整備

藁で編まれたかごを使って土を運び、地面を整備する作業。猛暑の中、重たい土を運ぶのは本当に大変でしたが、みんなで声を掛け合いながら協力することで、完成した時の達成感は格別でした。 特にGroup Eでは、川への水路が土で閉ざされていたため地面がぬかるんでいましたが、水路を開通させて地面を整備したことで、「自分たちの手でインフラを整えた!」という実感がわいて、とてもやりがいがありました。


Group F – 壁の塗装

ローラーとペンキを使って壁を塗装する作業。塗装範囲も大きく地道な作業でしたが、コツコツと塗り重ねていくことで、綺麗な色の壁が完成しました。

子どもたちの笑顔が最高!縁日イベント

ボランティア活動の後は、お楽しみの縁日イベント。7つの屋台を準備して、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしました。

的あて

スタッフが積極的に場を盛り上げたことで、子どもたちがとても楽しそうに的あてをしていました。的に当たらないのが悔しくて、何度も挑戦している子どもの姿が印象的でした。

かたぬき

周りの盛り上がりとは正反対で、かたぬきでは子どもたちが集中して型を抜いていました。成功した時の喜びの笑顔が本当に素敵でした!

輪投げ

行列ができるほど人気な遊びでした。輪が入ると飛び跳ねて喜んでいる姿を見て、日本と比べて感情表現が豊かだなと感じました。

かき氷

初めてのかき氷をとても美味しそうに食べてくれました。ただ、作ったかき氷の氷が粗くて硬かったので、現地の方々にはもっとふわふわのかき氷を食べさせてあげたかったです。

スーパーボールすくい

制限時間内にできるだけ多くのスーパーボールを取ろうと一生懸命頑張っていました。取ったスーパーボールを投げて遊ぶなど、自分なりに工夫して遊んでいる姿が微笑ましかったです。

扇子づくり

各々好きな色や柄を使って作った扇子を嬉しそうに持っていました。作り方が分からない子に対して、分かる子が教えてあげている光景も見られ、子どもたちの優しさに心が温まりました。

だるまさんがころんだ

「だるまさんがころんだ」を、Netflixで配信されているイカゲームを見て知っている子が多いことに驚きました!みんな全力でゲームを楽しんでいて、縁日の中では1番の盛り上がりだったと思います。

みんなで作り上げた特別な一日

今回のエコファン-SALASUSU支援プロジェクトを通じて、ボランティア活動の大変さと同時に、みんなで協力することの素晴らしさを実感しました。また、縁日では子どもたちの純粋な笑顔と豊かな感情表現に触れることができ、私たちスタッフも心から楽しませていただきました。
手作りの温かさを通じて、現地の方々とのつながりを深められた貴重な体験でした。これからも、エコリングは地域の皆さんとの絆を大切にしながら、エコファンをはじめとするB Corp活動を続けていきます。


エコファン-SALASUSU支援プロジェクトについて、詳しくはこちらをご覧ください。
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