株式会社エコリング

2024.04.04

「第32回 地球環境大賞」において「日本商工会議所会頭賞」を受賞

リユースサービス事業を日本やアジアで展開する株式会社エコリング(本社所在地:兵庫県姫路市、代表取締役:桑田一成、以下 エコリング)は、このたび、地球温暖化防止や持続可能な開発目標(SDGs)の達成に取り組み、成果を上げている企業・団体を表彰する「第32回地球環境大賞」(主催:フジサンケイグループ)において「日本商工会議所会頭賞」を受賞いたしました。授賞式が2024年4月4日に秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席のもと明治記念館で執り行われました。
 
 
■地球環境大賞とは 地球環境大賞は1992年(平成4年)「産業の発展と地球環境との共生」を目指して創設されました。
企業、行政、市民が一体となった顕彰制度で、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン、名誉総裁・秋篠宮皇嗣殿下)の特別協力を得ています。
地球温暖化の防止、循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進、持続可能な社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の一段の向上を目的としております。国際連合が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」の理念とも一致した取組です。
(https://www.sankei-award.jp/eco/) 引用
 

日本商工会議所特別顧問 広瀬 道明様より賞状を拝受しました

 
 
■受賞内容 「個人のリユースでのCO2排出削減量を伝える”エコパラメーター”機能をアプリに搭載」
エコリングは、日本およびアジア地域でリユース事業(買取・販売)を営み、「モノは使い終わって不要になったら、ゴミ箱行きではなくリユース・リサイクルをすることが当たり前」との価値観が広がる循環型社会づくりを目指しています。   スマートフォンで使用する公式アプリとして「エコリングアプリ」を提供していますが、同アプリの新機能として2022年11月から、個人のリユースでのCO2排出削減量を伝える「エコパラメーター」を業界で初めて実装しました。
顧客がエコリングへ品物を売り、リユースに参画することで排出抑制されるCO2量をアプリ画面を通して確認することができます。CO2削減量は弊社で主に取り扱う品物を分類し、品物で用いられている素材から「LCIデータベース IDEA version 2.3」を使用し、気候変動の影響評価値を算出しています。
今後の展開として、「エコパラメーター」の認知度向上、測定可能な品目の増加、算出数値の精度向上などをはじめとする取り組みを予定しており、お客様とともにリユースの輪をさらに拡げる挑戦を続けてまいります。
 
 
■エコリングについて エコリングは、日本およびアジア地域でリユース事業を営んでいます。「なんでも買い取り」をコア・コンピタンスとし、お客様から持ち込まれる商品を可能な限り買い取り、リユース(再使用)リサイクル(再生利用)することで、循環型社会の実現を目指す「買取事業」と、買い取りしたお客様の大切な商品を、次に大切にしてくださる新しいお客様へお渡しする架け橋役となる「販売事業」の2つを軸とした事業活動を展開しています。
エコリングはこれからもリユース事業を通じて環境問題をはじめとする社会課題の解決に少しでも貢献できるよう精進し、より良い未来のために取り組んでまいります。
 

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